ごあいさつ

クリニック院長のご挨拶

院長 : 野積 邦義

医療法人邦和会 理事長

医学博士

日本泌尿器内視鏡学会 会員

日本尿路結石症学会 会員

日本泌尿器科学会 専門医

略歴

昭和50年3月  千葉大学医学部卒業

昭和50年4月  千葉大学医学部泌尿器科 入局

昭和55年4月  千葉県がんセンター

昭和56年4月  鹿島労災病院

昭和57年4月  国立千葉病院(現・国立病院機構千葉医療センター)

昭和58年10月 船橋市立医療センター

昭和62年10月 医療法人邦和会 船橋クリニック 開院 腎尿管結石破砕治療室 開設

 

当クリニックの院長を務める野積と申します。船橋クリニックは1987年に体外衝撃波結石破砕術を行うことができる19床の入院ベッドを完備したクリニックとして開業しました。

私が泌尿器科医師を志したのは、自分自身が医学部4年生の際に尿管結石症を患ったのが始まりでした。時折生じる痛みに耐えながら幸い小さい結石だったため、約1ヶ月後に自然に尿から排出されました。当時は結石が自然に排石しなかった場合には、開腹手術による結石摘出術になるところでした。

1980年代後半になり、勤務医として12年働いた後、京都で開催された学会でドイツの医療器械メーカー がESWLという治療法のビデオを流しており、非常に興味を持ちました。そのころ日本には一台もESWL治療装置はなく、実際に治療を見ることはできませんでした。

その後、日本でもESWL装置を導入した病院が現れ、実際に治療を見学に行った際におなかを切らずに結石が破砕されたことに衝撃を受けました。(私が結石を患ってから15年経っても開腹手術のみしか手段がありませんでした)そこで当時勤務している病院に取り入れようと考えましたが、早急な導入は困難とのことでした。

そこで体外衝撃波治療を生涯のライフワークにしようと勤務医を辞め、クリニックの開業を決心しました。開業当初は医師1人・看護師6人で外来・入院・治療とめまぐるしい日々を過ごしましたが、徐々に患者さんも増え、現在に至ります。

今現在も私自身が尿路結石症で定期健診をしています。同じ痛みを感じたことがある医師として受診されるみなさまのお力になれればと日々診療を行っています。

 

常勤医師

 

常勤医師 : 阿波 裕輔 

  医学博士 

  日本泌尿器科学会専門医・指導医

  日本排尿機能学会認定医

  日本泌尿器内視鏡学会評議員

  日本排尿機能学会会員

  日本尿路結石症学会会員

  東京理科大学薬学部臨床准教授 

 

略歴

平成  9年3月 佐賀医科大学卒業

平成 9年4月  千葉大学医学部泌尿器科 入局
平成10年4月 横浜労災病院
平成11年4月 塩谷総合病院
平成13年4月 千葉大学医学部附属病院
平成14年3月 千葉大学大学院医学研究科博士課程修了 
平成14年4月 横浜労災病院
平成15年4月 千葉大学医学部附属病院 
平成21年4月   船橋クリニック (現職)

常勤医師: 野積 和義

 日本泌尿器科学会専門医・指導医

 日本泌尿器内視鏡学会 会員

 日本内視鏡外科学会 会員

 日本尿路結石症学会 会員

 

 日本泌尿器科学会 腹腔鏡技術認定医

 日本内視鏡外科学会 腹腔鏡技術認定医(泌尿器領域)

 泌尿器ロボット手術認定(前立腺)プロクター(手術指導医)

 

略歴

平成17年3月 東邦大学医学部 卒業

平成17年4月   平塚市民病院 初期臨床研修開始
平成19年4月 横浜労災病院 救急科研修開始
平成19年10月 横浜労災病院 泌尿器科専修医
平成22年4月 横浜労災病院 泌尿器科 医員

 

平成30年4月   船橋クリニック(現職)

 

非常勤医師

 千葉大学 関連病院から、非常勤医師として2名の泌尿器科専門医が曜日別で診療担当します。
 

その他の医療スタッフ

常勤看護師      11名
非常勤看護師        1名
看護助手        1名
医療秘書          1名
事務職              6名